英語

英語が苦手でもTOEIC800点を取れる参考書5選!

こんにちはホースです。

僕はTOEIC800点を保持していますが、これは1回目の受験で取りました。

この記事では、

  • 僕がTOEIC800点を取るまでにやった参考書

を順番に紹介していきます。これらの参考書をやるだけで、ゼロからでもTOEIC800ぐらいなら誰でも目指せるのではないかと思います。

※紹介する順番には意味があるので、いきなり順番をすっ飛ばさないようにしてください。

まず初めに:英単語ターゲット1900

まずは、英単語をある程度覚えることが必須事項です。英単語が分からないと、英語の文章を読んでも理解できないので、基礎の基礎である英単語を覚えるという作業から入りましょう。

TOEIC800点ならば、1200ぐらいまで覚えられれば上出来かと思います。とにかく、初めは英単語帳をしっかりやりこみ、語彙力を高めましょう

また、英単語ターゲット900を買うと、収録されている単語の音声をダウンロードできます。必ずダウンロードして、単語のリスニングをして、発音やアクセントも勉強しましょう。

  • 英単語を覚えたら、その英単語の発音やアクセントも覚える

これはめちゃくちゃ大事です。なぜなら、発音やアクセントが分からないとリスニングに対応できないからです。

付録の音声をダウンロードして、スマホやipodなどに入れて、暇な時間に英単語リスニングもしましょう。ただ英単語を覚えるだけじゃだめです

ある程度単語を覚えてきたら:速読英単語

速読英単語では、実際に長文を読みながら単語を覚えられます。つまり、長文を読む練習にもなるし、単語を覚える練習にもなります。

速読英単語をやりこめば、TOEICの長文リーディングの基礎力が付きます。まずは長文読解の練習のために、速読英単語をやりこみましょう

熟語や慣用表現を覚える:DuO

長文に慣れてきたら、熟語や慣用表現を覚えましょう。

DuOは「例文」で熟語や慣用表現を覚えられるんですが、この例文が面白い(色んな意味で)ので頭にスッと入ってきます。楽しみながら覚えたい人はDuO一択ですね。

TOEICには熟語や慣用表現も多く出てくるので、勉強しておきましょう。

TOEIC公式問題集で自分の実力を知る

ある程度勉強を重ねたら、TOEIC本番形式の模試で、まずは自分の立ち位置を確認してみましょう。

自分の実力を把握するのはめちゃくちゃ大事です。なぜなら、自分の実力が分からないと、修正のしようがないからです。まずは己を知りましょう。

教材は、公式が出しているやつが最も本番と難易度が似ているのでおすすめです。

下記のような難易度が高めの本番模試も出てますが、自信がなくなるのでおすすめしないです。笑 自信がある人だけやりましょう。

問題集は本番形式なので、実際に採点が出来ます。採点後、本番の点数に換算できます。

僕は換算点が730~835ぐらいでした。それで、本番は800点でした。 なので大体合ってますね。

この換算点で、今後やるべき勉強が分かります

  • 換算点500点以下→単語帳と単語リスニングが足りてないのでやりましょう
  • 換算点500点~700点→速読英単語とDuOを中心に。模試も繰り返し解きましょう
  • 換算点700点~→模試を繰り返し解いて、本番に慣れれば800狙えます

このように、自分の実力によってやるべきことが変わってくるので注意しましょう。

例えば、換算点が500点以下の人が模試を復習しまくっても意味ないです。基礎力が無いので。

また、換算点が700点を超えるならば、模試を復習して本番形式に慣れたほうが高得点を取りやすくなります。基礎がある程度できているので。

英語の勉強はコツコツやるのが一番の近道

すぐにTOEIC800点取りたい!と思う気持ちは誰にでもあると思いますが、英語の上達に近道はないです。

※本番形式に慣れれば点数は上がりますが、それも基礎力があってのことです。

なので、基本的には

  1. 基礎力(英単語力・英単語リスニング力)を英単語ターゲットで身に着ける
  2. 長文を読む練習をする。同時並行で、1の基礎力もコツコツ身に着ける
  3. TOEIC公式問題集で、本番形式の模試を繰り返し解き、本番に慣れる

1あっての2、2あっての3です。コツコツレベルアップしていきましょう。僕はこの順番で学習し、TOEIC800点を一発で取れましたので。では、頑張っていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ホース
馬の中の人は、筋トレ・ブログ・競馬が趣味の就職浪人生(23)。 受験浪人も体験済みの、浪人に愛された男