筋トレ器具

ダンベルの重さの目安!初心者用から上級者用まで丁寧に解説していくよ

ダンベルの重さってどのぐらいが丁度良いの?目安はないの?という疑問にお答えします。

僕は筋トレ歴1年ですが、30kgダンベルまで持っており、かつyoutubeで筋トレyoutuberを見漁って知識は豊富なので、的確なアドバイスが出来ると思います。

この記事では、

・10kg以下のダンベル

・20kgのダンベル

・30kgのダンベル

・40kgのダンベル

・40kg以上のダンベル

と言う感じで、重量別に対象となる使用者について詳しく解説していきます!

10kg以下のダンベル

対象

・筋トレ初心者の女性

・中学生以下の男子・女子

・高齢者

・細身で体力に自信が無い人

10kg以下のダンベルは、女性や子供、高齢者にとって丁度良い重量です。これらの層は10kg以下のダンベルでもそれなりに重く感じると思うので、十分筋トレ効果を得られます。

また、細身で体力に自信が無い人も、安全を考慮して10kg以下の重量で筋トレを始めたほうが、怪我をする心配が無いです。

10kg以下のダンベルは、固定重量のタイプ重さを変えられるタイプがありますが、断然おすすめなのは重さを変えられるタイプです。

なぜなら、ダンベルトレはメニューが豊富なので、固定重量タイプだと適切な重量設定が難しいからです。

いつでも重量を変えられるタイプのダンベルならば、種目ごとに自分に合った重量を設定できるので、効率的にトレーニングが出来ます。

例:ダンベルカールは5kg、ダンベルプレスは7kgと言う風に…

YouTen(ユーテン) ダンベル 10kg×2個セット
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20kgのダンベル

対象

・筋トレ中級者~上級者の女性

・成人男性

・運動に自信のある高校生以上の男子

10kg以上の重さのダンベルは、女性にとっては少し重すぎるかもしれません。ただ、筋トレを日々行っている中級者以上の女性ならば扱える重量です。

なので、10kgのダンベルに慣れてきたら購入を検討しましょう。さらに上のステップへ行けます。

逆に、最初から20kgダンベルを購入する方がお得かもしれません。20kgダンベルは、2kgや5kgにも細かく重量設定できます。

また、成人男性や運動部の男子は20kgのダンベルから始めても問題ないです。むしろ筋トレを重ねるとドンドン重量を扱えてしまうので、20kgダンベルじゃすぐ物足りなくなります。

なので、次の30kgダンベルを購入したほうが、実はコスパが良いです。

僕は20kgダンベルを最初買いましたが、2か月ほどで物足りなくなって30kgダンベルを追加購入しました。

30kgのダンベル

対象

・筋トレ上級者以上の女性

・筋トレ初心者を卒業した男性

・体重70kg以上の体格の良い人

ダンベル20kg以上は、女性の場合めったに扱える重量ではないので、あまり気にしなくてもいいです。20kg以上を購入するレベルなら、この記事は見ていないと思います。

そして、筋トレ初心者を卒業して、次のステップに入りたくてしょうがない男性は30kgのダンベルを購入しましょう。重量を上げることでどんどん成長します。

また、体重70kgを超える体格の良い男性は、初めから30kgのダンベルを購入するのが丁度いいと思います。なぜなら20kgじゃすぐに物足りなくなるからです。

男性は、始めたての頃は筋肉の成長スピードが速いです。正直、20kg程度はすぐに物足りなくなります。

40kgのダンベル

対象

・筋トレ中級者以上の男性

・体重が90kg以上の男性

ダンベルは30kgを超えると、少し意味合いが変わってきます。

公共のジムだと30kgまでしかダンベルが置いてない所も多いです。つまり、一般人と筋トレガチ勢の境界線を担うのが30kgダンベルです。

筋トレを1年ほど継続した筋トレ中級者は、30kg以上のダンベルを買うことで「マッチョ」の仲間入りを目指すことが出来ます。

また、初心者が思い切って40kgダンベルを買ってみる…というのも、面白い選択だと思います。あえて高い目標を設定するほうが燃える人もいますしね。

もちろん、重量調整が出来る可変式ダンベルというのが前提ですが。

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40kg以上のダンベル

対象

・筋トレ上級者のガチ勢

40kg以上のダンベルは、男性のボディビルダーレベルしか扱えない重量です。しかもなかなか売っていない重量です。

40kg以上のダンベルは、ゴールドジムなどのガチなジムにしか置いてないです。また、通販で探しても売ってませんでした。

おそろしいですね40kg以上のダンベル。いつか僕もこの聖地に足を踏み入れたいものです。

長く筋トレをする予定なら、1つ上の重量のダンベルを購入しよう

ここまで重さの目安を紹介してきましたが、長く筋トレを続けたいなら1つ上のレベルのダンベルを購入したほうが良いです。

つまり、

・筋トレ初心者の女性は10kg以下のダンベルが適切な重量だけど、20kgのダンベルを購入する。

・筋トレ初心者の男性は20kgのダンベルが適切な重量だけど、30kgのダンベルを購入する。

理由は、初心者は成長スピードが速いので、初めの重量だとすぐ物足りなくなるからです。これをゴールデンタイムと言います。

実際、僕は20kgダンベルを購入して筋トレを始めましたが、2か月後には物足りなくなり30kgダンベルを追加購入しました。

筋トレを1年続けた今は、30kgでも物足りなくなりつつあります。

なので、自分の成長を見越して重めのダンベルを選んだ方が、無駄にダンベルを購入する必要が無くなります。

20kgや30kgのダンベルは、プレートを取り外しすることで2kgや5kgに細かく重量設定できます。なので、もし10kg以下で使いたい人が30kgダンベルを買っても、付属のプレートで重さを調整すれば10kg以下で使用できます。

ダンベルは可変式のものを選べば、自由に重さを調整できて便利

ダンベルを購入する際は、可変式(重さを変えられる)のものを買いましょう。

なぜなら、筋トレ種目によって使用する重量が変わるからです。

例えば、ダンベルプレスを30kg扱える人でも、ダンベルカールとなると20kgが精一杯です。種目によって全然重量が変わります。

いつでも重さを調整できるように、可変式のダンベルを選びましょう。

まとめ

まとめると、

・女性も男性も、重めのダンベルを買ったほうが、成長したときに追加購入しなくて済む

・なぜなら、初心者は成長スピードが速いから

・筆者の場合、2か月で20kgダンベルが物足りなくなった

まあ、自分が好きな重量を買えばいいと思います。もし軽かったらさらに重いやつを買えばいいし、重すぎたら自分が成長すればいいです。可変式なら重量も調整できますしね。

この記事が、ダンベルの重さの目安について知りたい人の参考になれば幸いです。

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馬の中の人は、筋トレ・ブログ・競馬が趣味の就職浪人生(23)。 受験浪人も体験済みの、浪人に愛された男