筋トレについて語る

筋肉をつけたいならダンベルを買ってウエイトトレに励め!【4年前の自分に言いたい】

この記事は4年前の、筋肉を付けたくてもつけられなかった自分へ向けて書いています。

僕は、「筋肉をつけたかったら、ダンベルを買って筋トレしろ!!」と言いたい。

腕立てやランニングを一生懸命頑張っていたのにも関わらず、全然筋肉がつかなくて絶望していた自分を救う記事です。

4年前の君が筋肉がつかない理由

4年前の君に筋肉がつかず、ガリガリだった理由は簡単です。「筋トレの負荷が小さすぎるから」

筋肉をつけるには、速筋を刺激する必要があります。筋肥大するのは速筋がメインだからです。

速筋を刺激するには、筋肉に大きな負荷をかけないといけません。大きな負荷がかかることで、速筋がメインに稼働され、刺激されます。

しかし、4年前の僕は腕立てやランニングなどの、1回1回の負荷が小さい筋トレしかやっていませんでした。

負荷が小さい筋トレをするとどうなるか。遅筋がメインに稼働されるのです。

遅筋は持久系の筋肉であり、小さな負荷を何回も何回もこなすのには向いています。なので、遅筋を鍛えると筋肉のスタミナは上がります。

しかし、遅筋は筋肥大しないのです。マラソンランナーを見れば分かると思いますが、みんな細いですよね。

つまり…僕の場合、「筋肉を大きくさせたい」という目的があるにも関わらず、「筋肉の持久力を上げるトレーニングをしていた」のです。

完全に方向性が間違っていました。

ダンベルを使って筋トレすれば、筋肉を大きくすることが出来る

筋肉を大きくさせたいなら、筋トレの負荷を大きくしなければいけない。

でも腕立てやランニングじゃ、負荷が小さすぎる。それじゃ筋肉の持久力しか上がらない。

だから、僕は4年前の僕にアドバイスをするなら「ダンベル」をすすめます。

でも、言葉だけじゃ信用してくれないと思うので、実際に写真を載せたいと思います。

まずは、筋トレ前の君です。

お次は、ダンベルを買ってから筋トレに励み、9か月たった後の君です。

全然違うでしょう?

腕立てやランニングだけじゃ、ここまで大きくなれませんでした。

体重も59kgから過去最高の67kgまで増えています。

4年前の僕がこの変化を見たら、かなり驚くと思うよ。当時は全然太れなくて、身体を大きくするなんて無理だと諦めていましたから。

だから、僕はダンベルを君に薦めます。

具体的に何の筋トレをすればいいのか

じゃあ具体的に何をすれば筋肉が大きくなるのか?

まずは、20kgダンベルとフラットベンチを買いましょう。話はそれからです。

この2つがあれば、ダンベルプレス、ダンベルカール、ダンベルロー、ダンベルスクワットなど、全身を鍛えるメニューが出来ます。

まずはダンベルで筋トレをして、筋肉が大きくなったり重い重量が扱えるようになったりする喜びを味わってみてください。

きっと、1か月もやればダンベルを使った筋トレにハマってしまうと思います。

そして、2か月・3か月とダンベルトレを続けていくと、他の種目にも興味が出てきます。そうしたら、チンニングスタンドを買ってください。

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チンニングスタンドを使った懸垂やディップスに君はハマり、どんどん筋トレが好きになっていくでしょう。

そこから先は、君の選択次第です。ジムに通ってみるのも良し、そのまま家で筋トレに励むのも良し、何をしようと自分の選択です。

焦らないこと。それが大事

そして4年前の僕に言いたいのは、焦らないこと。4年と言う月日があるんだから、多少サボりつつ筋トレをしていても身体は大きくなる。

現に、筋トレ9ヶ月であそこまで大きくなれたんだから、心配することは無い。

君が一番危ういのは、すぐに焦ってしまうこと。すぐに変わりたくて、結果が欲しくて、無理をする。それで何度野球部時代に怪我をしてきたことか。

4年後の今だから言えるけど、全く焦る必要は無い。時間はたっぷりある。

一番ダメなのは方向性を見失うことだ。方向性が間違っていれば、いかに努力しようと君の望む姿にはなれない。

しかし、この記事で正しい方向性を示した。つまり、ダンベルを使って君のその持ち前の負けん気で筋トレを続ければ、確実に結果はついてくると保証する。

それでは、健闘を祈ります。

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馬の中の人は、筋トレ・ブログ・競馬が趣味の就職浪人生(23)。 受験浪人も体験済みの、浪人に愛された男