腹筋ローラー(アブローラー)の使い方は1つではなく色々あり、筋トレ初心者用から上級者用まで分かれています。
なので、無理にオーソドックスなやり方でやる必要はありません。腹筋に自信が無いなら、レベル1のやり方から徐々にレベルアップしていけばOKです。
この記事では、レベル別の腹筋ローラーのやり方を紹介します。1つずつレベルアップしていけば、あなたの腹筋も徐々に割れていくことでしょう。
Contents
まずはオーソドックスなやり方
まずは一般的なやり方を確認しましょう。
①腹筋ローラーを両手で握り、ハイハイのような姿勢をとる。おへそをのぞくように構え、腕は伸ばす。(上の動画のサムネ参照)
②その体勢から、腕を伸ばしたまま前方へ腹筋ローラーを転がしながら、体を前方へ伸ばしていく。この時、背中を反らさない。
③もう伸ばせないところまで伸ばしたら、腹筋の力を使って元の姿勢に戻す。
④ ①~③を1回とし、10回繰り返す。これを3セット行う。
ポイントは背中を反らないことと、視線はおへその方向を向くことをキープしながらやることです。
背中を反ると腰を痛めますし、視線を上に向けると背中が反りやすくなります。なので、視線を下に維持することで背中が反るのを防ぎます。
最初は腹筋を鍛えられている実感が湧かないかもしれませんが、翌日確実に筋肉痛が来ますので安心してください。
ですが、あまり筋肉に自信が無い人にとってはオーソドックスなやり方はキツいし、腰を痛めてしまうかもしれません。
なので、これから紹介する簡単なやり方から始め、身体を慣らしていきましょう。
腹筋ローラーのやり方にはレベルがある
初心者レベルから上級者レベルまで、腹筋ローラーには色んなやり方があるのです。
初心者レベル:壁を利用した壁コロ
壁を利用した腹筋ローラーのやり方です。これなら、腹筋に自信が無い人でも効果的に腹筋が鍛えられますね。
腰を痛めるリスクも少ないので、筋トレ始めたての人は壁コロからはじめましょう。
普通レベル:膝コロ
膝コロは最初に紹介した、一番オーソドックスなやり方です。
これが出来るようになれば腹筋力は平均以上になっていると言って良さそうです。
普通以上レベル:立ちコロもどき
膝コロが出来るようになったら、次は立ちコロに挑戦です。
…と言いたいところですが、いきなり立ちコロは難易度が高いです。なので、まずは「立ちコロもどき」を行い、立ちコロのための筋力をつけましょう。
立ちコロもどきのやり方は、以下の動画を見てください。
やり方を説明すると、
①まずは立ちコロのフォームで行い、きつくなって潰れる時に膝をついて、膝コロに切り替える
②戻る時に、膝コロから立ちコロに戻す(膝を伸ばす)
言葉にすると難しいので、動画見てみてください。実演している所から動画が始まる設定にしてあります。
この立ちコロもどきを練習すれば、いずれ立ちコロが出来るようになるそうです。
中級者レベル:開脚立ちコロ
立ちコロが出来るようになるまで、あと少しです。
立ちコロもどきに慣れたら、開脚立ちコロをやってみましょう。
開脚すれば、少し楽に立ちコロが出来る模様です。
開脚立ちコロが出来るようになれば、あと一歩で立ちコロが出来るようになります。
上級者レベル:立ちコロ
腹筋ローラーで立ちコロが出来るようになれば相当なレベルです。腹筋もバキバキになってるんじゃないでしょうか。
腹筋ローラー日本一のサイヤマングレートの初期動画ですが、凄いですね。腹筋ローラーめっちゃやりたくなります。
レベル??:危(アブ)ローラー
腹筋ローラーを極め過ぎると、以下の動画のようなことが出来るようになります。
・トレッドミルアブローラー(0:11~)
・アルティメットアブローラー(0:26~)
・片手片足アブローラー(0:36~)
・LAの街でアブローラー(1:04~)
・デンジャラスアブローラー(1:20~)
・階段アブローラー(1:47~)
・カップルの隣でアブローラー(2:30~)
・その他色んな場所でアブローラー
腹筋ローラープロの方以外はマネしないようにしましょう
腹筋ローラーをやりすぎると腹筋がこうなる
腹筋ローラーをやりすぎると、腹筋がこんなんになってしまいます。アブローラー日本一のサイヤマングレートの腹筋です。
引用:https://www.instagram.com/p/BQN6v4TgENc/
腹筋ローラーやりすぎ注意です。