こんにちは、ホースです。
ダンベル何キロ持てる?という漫画がアニメ化されました!
僕は漫画の1巻を少し読んだことがあるので知ってはいましたが、まさかアニメ化されるとは。
もちろん早速、観てみました。そしたら、予想以上に面白かったのでレビューしていこうと思います。
※ネタバレがあるので注意してください
Contents
ダンベル何キロ持てる?ってどんなアニメ?
このアニメは、主人公である女子高生の紗倉ひびきが、友だちに「太った?」と言われ危機感を抱き、痩せようと駅前に出来た新しいジムに入会するところから始まります。
紗倉ひびきは1巻の表紙の子です↑(著作権の関係でアフィリエイトリンクの画像を使わせていただきました。)
そのジムは、シルバーマンジムというゴールドジムを彷彿とさせる、世界でも会員数がとても多いジムで、いわゆる筋トレガチ勢のジムでした。
さすがにビビったひびきは入会をためらいますが、専属のトレーナーがイケメンだったので入会を決めます。ひびきはイケメン好きのようです。
また、そのジムでは同じ高校に通う、奏流院朱美というお金持ちお嬢様と遭遇します。
奏流院は大の筋肉好きで、筋トレ歴も長く、それゆえにひびきのような、同じ年代の女性でジムに通う友だちが出来たことに喜びを感じたようです。その熱意に押されて、ひびきも筋トレを頑張ろうと決意します。
そうして、ひびきの痩せるためのジム通いの日々が始まります。
どんなところが面白いの?
ダンベル何キロ持てる?を実際に視聴してみて、面白いと思った点をいくつか挙げてみます。
女子高生が筋トレに励むところ
まず、女子高生が筋トレをするという設定が面白いです。
筋トレと言っても、ランニングや腹筋レベルでなく、実際にバーベルを使ってベンチプレスをしたりスクワットをしたりしてます(女子高生がです(笑))
現実世界にジムでベンチプレスをする女子高生がいたら、筋トレ好きとしてはかなり嬉しいですよね。でも、なかなかいないのが現状。
でも、このアニメでは女子高生がガンガンベンチプレスやスクワットをするので、その非現実感がめちゃくちゃ面白いです。
奏流院朱美が素晴らしい
もちろんひびきも可愛いですが、個人的に奏流院朱美はかなり個人的に推したいと思いました。
2巻の表紙の子です↑(著作権の関係でアフィリエイトリンクの画像を使わせていただきました。)
なぜなら、身長168㎝でスタイル抜群、家はお金持ちのお嬢様という何不自由ない生活を送っています。普通なら、この状況で筋トレなどするはずがありません。
なのに筋トレに、しかもジムでフリーウエイトトレーニングに励むというストイックさに衝撃を受けました。現実世界には絶対いないと言ってもいいキャラでしょう。
また、筋肉が好きで好きでしょうがないという変態のような一面があるので、特殊かもしれませんがそれはそれで素晴らしいです。(語彙力が無い)
トレーナーのお兄さんのアンバランスさ
ひびきがジムに入会を決めたのは、トレーナーのお兄さんがイケメンだったという単純な理由です。
確かに、トレーナーのお兄さんはさわやか大学生のような雰囲気を醸し出しており、なんでこんなガチなジムで働いているの?って感じでした。
しかし・・・脱いでみると完全なゴリマッチョでした。アーノルド・シュワルツェネッガーもビックリな肉体。
それでいて、顔はさわやかお兄さん。顔だけ合成写真じゃないか?というアンバランスさで、もはやカオスです。
観ていて思ったんですが、このアニメは全体的にカオスです。
これからどうなっていくのか期待です
これからひびきが果たして痩せていくのか、それともマッチョになっちゃうのか注目です。果たしてどんなストーリーになっていくのでしょうか。
女子が筋トレをするアニメってあんまり無いので、ストーリーが予想が出来ないところも楽しみですね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。