こんにちは、ホースです。
いきなりですが、僕は「懸垂」があらゆる筋トレ種目の中で一番最強だと思っています。
筋トレの中で1つしか選べないとしたら何を選ぶ?と言われたら、僕は懸垂を推したい。
その理由について熱く語っていきます。
Contents
逆三角形の身体が作れるから
懸垂をやりこめば、逆三角形の肉体が手に入ります。
逆三角形の身体を作るためには、背中の広がりを大きくしなければいけません。この広がりを担うのが、広背筋と大円筋です。
引用:https://ameblo.jp/naizoseisei0420/entry-12384683833.html
懸垂をすると、この辺りに強烈な刺激が入ります。懸垂を3か月もやれば、背中がだんだんと広がってくるのが分かるかと思います。
懸垂をやればやるほど、背中の広がりが大きくなっていき、男子が憧れる逆三角形の身体に近づきます。
背中を鍛える種目は他にもありますが、ジムに行かなければいけないというデメリットがあります。対して、懸垂は公園でも家でもできます。こんなに手軽に行える種目はありません。
腕相撲が強くなるから
懸垂をやりこめば腕相撲が強くなるって知ってましたか?
腕相撲が強い=腕が強いみたいなイメージありますよね?これ実は違うんです。
腕相撲で一番大事なのは「広背筋」です。
広背筋は懸垂で鍛えることが出来ました。つまり、
- ・懸垂をやりこむ→広背筋が強くなる→腕相撲が強くなる!
という方程式です。
実際、僕は懸垂をやり始めてから、マジで腕相撲が強くなりました。
体重7kgの差は、ボクシングで言うと約3階級の差に相当します。かなり大きな差です。
懸垂で広背筋を鍛えれば、3階級上の人にも勝てます。
腕を鍛えようとアームカールをやったり、ベンチプレスをしても腕相撲は強くなりません。特に、ベンチプレスはあまり効果がありません。
ベンチプレスで鍛えられる大胸筋は「押す力」を鍛えるので、ラグビーやアメフトのような相手を押し返すスポーツでは力を発揮しますが、腕相撲は相手の腕をこちら側に引っ張る動作です。
なので、腕相撲を強くするには懸垂が一番です。
懸垂は出来るようになればなるほど楽しくなるから
これは経験談なんですが、懸垂はできるようになればなるほど楽しくなります。テンションが上がります。
僕は最初、1回も出来ませんでした(笑)
でも、懸垂をやり続けるうちに1か月で3回、3か月で10回、6か月で15回できるようになりました。
正直、懸垂がスイスイ引けるようになるとめちゃくちゃ気持ちいいです。
例えば、懸垂が3回しかできなかったとします。そうすると3回目はギリギリですよね?「ぐぬぬ…」と踏ん張りながらなんとか引けるはずです。
でも、成長してくると3回目もスイスイ引け、4回目も楽勝、5回目も余裕…こうなってくると、「俺めっちゃ出来るようになってるじゃん!」とやりながらテンションが上がります。
こんな感じで、懸垂することそのものが楽しくなっちゃいます。
1,2回しかできないときは苦しいかもしれませんが、やればやるほど出来るようになり、楽しくなります。
周りに自慢できるから
僕は懸垂が15回出来るので、周りに自慢できるレベルです。(まだ誰にも披露したことが無いですけど)
機会が出来たら、自慢してみようかと思います。間違いなくみんなの注目を集めるでしょう。
これがラットプルダウンとかシーテッドロウだと、何回出来ようと周りに伝わりません。
俺「ラットプルダウン80kgで出来るんだぜ」
周り「ふーん。それって凄いの?」
ってなります。
強くなることに加え、周りにアピールできてしまうのも懸垂の魅力ですね。
懸垂は家にチンニングスタンドを買うのがおすすめ
家にチンニングスタンドを設置すると、いつでも懸垂をやりこむことができます。
僕は懸垂が1回も出来なかったので、思い切ってチンニングスタンドを購入しました。
それから3日おきに3セットずつ懸垂をやり続け、9か月で15回出来るようになりました。
3日おきにやるだけでここまで記録が伸びます。
家にチンニングスタンドがあると、雨の日でもやりこめるのでおすすめです。
まとめ:ガンガン懸垂をやりこんで強くなろう
懸垂をやると、
- ・逆三角形の肉体が手に入り
- ・腕相撲が強くなり
- ・懸垂やること自体が趣味になり(趣味が出来る)
- ・周りに自慢も出来る
これらのメリットから、最強の種目だと思っています。
懸垂をやらない理由が見当たりません。さあ、これからの人生に輝きを持たせるために懸垂を始めてみませんか。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。