グエンプログラムを1か月愚直に続けた結果、2か月間にわたる停滞期を打破し、ベンチプレスのマックス重量を更新することが出来ました。
僕は筋トレを始めて9か月目ですが、7か月目あたりからベンチプレス重量が全く伸びなかったので、グエンプログラムで停滞期を突破できて非常に嬉しいです。
この記事では、グエンプログラムを1か月間継続した結果を詳しく書いていきます。
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ベンチプレスMAXが75㎏→77.5kgに
2019年5月、僕のベンチプレスMAXは75㎏でした。そこから1か月間、重量が全く伸びませんでした。
なので、何か打開策をと思い調べてみると、グエンプログラムという方法があるのを知りました。そして2019年6月中旬より、グエンプログラムに沿ったメニューをこなし続けました。
⇒⇒グエンプログラムとは?やり方やメニューについても紹介します
そして、1か月間やり続けた結果、ベンチプレスが75㎏から77.5㎏まで伸びました!停滞期をあっさりと抜け出すことが出来ました。
アップした重量は2.5kgです。少ないと思うかもしれませんが、実はこの数字以上に筋力はアップしていることが判明しました。
体重が1.5kg減った分を考慮すると、約6kg伸びた計算になる
75㎏を初めて上げた5月の体重は68.2kgでした。
ですが、77.5㎏を上げた7月の体重は66.4kgでした。
つまり、体重が1.8㎏落ちたにも関わらず重量は2.5kgのびたのです。体重が1kg落ちるとベンチプレス重量は2kg下がると言われいるので、本来ならば1.8kg×2kg=3.6kgベンチプレス重量が下がることになります。
でも実際は2.5kg伸びたので、2.5kg+3.6kg=6.1㎏筋力が伸びた計算になります!
つまり、僕が体重を68.2㎏まで戻せば、ベンチプレスは81.1㎏上げられる計算になりますね。
結論、グエンプログラムを1か月やることによって、2.5kg~6.1kgほどベンチプレス重量が上がったことになりました。
グエンプログラムは実際に効果があるということが判明しました。
グエンプログラムをやる際の注意点
ここで、グエンプログラムをやる際に注意してほしいことがあります。まず、グエンプログラムのセットの組み方をご覧ください。
見てわかる通り、自分のMAXに近い重量を扱います。それでいて週に3回セットをこなさなければいけないので、関節や腱に非常に疲労が溜まります。
僕は最初の2週間はスイスイこなせましたが、3週間目あたりから強く疲労を感じるようになりました。
そして、グエンプログラムを終えて今日MAXに挑戦しましたが、今だに疲労が抜けておらず、肩や肘が痛かったです。
なので、グエンプログラムを実行する際はあまり無理をせずに、自分の体と相談しながら行うようにしてください。
筋トレ歴が長い人なら問題なくこなせるかもしれませんが、僕みたいな筋トレ歴9か月ぐらいの人間がやるには少し負荷が大きすぎるかもしれません。
僕は怪我には至ってないですが、多少疲労を蓄積したかなと感じたので、無理のない範囲でやるようにしてくださいね。
まとめ:グエンプログラムはMAXを更新できる
結論、グエンプログラムでMAXは更新することが可能です。
もしセットの組み方がマンネリ化していたり、5×5法などをやっても効果が見られなかった場合は、グエンプログラムを新たな刺激として採用してみるのも良いかもしれません。
グエンプログラムをやってみたという情報はあまりないですが、このように実際にマックス更新ができたことを記事にすることで、これからグエンプログラムをやる方の参考になればいいなと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。