筋トレをするとき、メニューがたくさんありすぎて何をやればいいか迷ってませんか?初心者ならばなおさら迷ってしまうはず。
結論から言うと、BIG3を中心に筋トレをすれば十分です。
では、その理由を今から書いていきます。
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過去の俺よ、最初からBIG3やっとけ!
僕は筋トレを始めたころ、筋トレ方法ばかり調べててBIG3をほとんどやっていませんでした。そのため、成長が少し遅れました。
もし筋トレを始めた頃に戻れるならば、僕は迷わずBIG3をやりこむでしょう。そのぐらい、今はBIG3の強力さを実感しています。
BIG3とは、
- ベンチプレス
- バーベルスクワット
- デッドリフト
の3種目のことです。
BIG3は全身を強力に鍛え上げることが出来る
僕は最初、BIG3をやらなくていいと思っていました。なぜなら、別にBIG3やらなくても筋肉鍛えられるから。
ジムのマシンやダンベルでも筋トレは出来ますし、わざわざバーベルなんか使わなくてもいいと思っていました。
なので、BIG3に取り組んだのは筋トレを始めて5か月後です。
僕は、BIG3をやらなかった5か月間をとても後悔しています。
なぜなら、BIG3に取り組んだら、その全身への強烈な刺激に驚愕したからです。ダンベルで気楽にやっていたのは何だったのかと思いました。
BIG3はすべてバーベルで行います。高重量を扱います。ゆえに体幹が鍛えられます。全身の筋肉を使います。なので他にいちいち色んなメニューをやる必要がありません。
また、高重量を扱うので体は悲鳴を上げます。こんな重い重量経験したことない!耐えられない!と。
また、BIG3中は全身全霊で筋トレします。精神も鍛えられます。
ベンチプレスは体全体を使って持ち上げる
ダンベルプレスはほぼ上半身しか使いませんが、ベンチプレスは上半身だけでなく背中、脚、体幹も使って持ち上げます。
始めてベンチプレスをした次の日、背中までもが筋肉痛に襲われたことを思い出します。
バーベルスクワットは地獄から這い上がるかのようだ
バーベルスクワットは、高重量のバーベルを担いでスクワットをします。自分の体重だけのスクワットでは何らプレッシャーを感じません。
だが、バーベルスクワットは違う。高重量のバーベルが自分を潰しにかかる。一旦しゃがんだが最後、バーベルは容赦なく自分を押し潰す。
「潰される…いや、負けてたまるか!」地獄から這い上がるかのように、バーベルに抵抗し、自分の身体を持ち上げる。それを何回も繰り返す。
バーベルスクワットをし終わった後は、まるであなたは地獄から生還した勇者のようだ。目の前には清々しい景色が広がっている。次の日は脚が強烈な筋肉痛に。
デッドリフトは自分の限界との戦いだ
デッドリフトは最も高重量を扱える種目です。
つまり、それだけ体にかかる負担も大きく、それゆえデッドリフト=Dead(死の) liftとよばれる。
デッドリフトでマックス挑戦するときは、己の肉体と精神の限界に挑む。
全身全霊力を込めて持ち上げないと、そう簡単には上がらないし、上げるんだ!という強い気持ちも兼ね添えていなければならない。
デッドリフトは死に挑むようなものである。自分の全てを懸けてバーベルと対峙する。翌日は背中が言い表せられないほどの筋肉痛になります。
初心者は小手先のメニューよりも 本物の”筋トレ” であるBIG3をやりこもう!
どうですか?BIG3やってみたくなりませんでした?笑
リストカール、サイドレイズ、トライセプスエクステンション、ケーブルプレス、、、いろんな筋トレメニューがあります。ついついあれこれ試したくなるでしょう。
ですが、全部回り道です。僕はあまり効果を感じませんでした。最短で己の肉体を鍛えたいならBIG3をやりましょう。これぞ筋トレの醍醐味という感じが味わえます。刺激が段違いです。
特に初心者はそうです。他の色んなメニューは、筋トレ歴が長くなった後にボディメイク目的にやればいいのです。