こんにちはホースです。僕は今筋トレを8か月間継続しています。週に4~6回の筋トレを8か月間です。
そんな僕でも、筋トレに何回も挫折した過去がありました。
- 高校時代にウエイトルームに通う→1か月で挫折
- 大学1年の時はジムに通う→2,3回行って終了
- 大学4年時に自宅で腕立てと懸垂を始める→2週間で挫折
合計3回挫折してきた僕ですが、今では筋トレがもはや習慣と化しています。歯磨きはたまにやるのを忘れますが、筋トレを忘れることはありません。
では、この記事では「なぜ僕が筋トレを続けられているのか?」について深堀りしていこうと思います。筋トレが続かないと悩んでいる人の助けになれれば幸いです。
Contents
筋トレが続く理由①:筋トレについて勉強して理解したから
以前の僕は、筋トレについて何も知りませんでした。
- 筋トレして次の日には筋肉がつくと思っていた
- 筋トレの正しいやり方を知らなかった
- 食事の重要性について理解していなかった
このように、「筋トレなんて適当にやれば筋肉つくんじゃね?」と本気で思っていました。(笑)
しかも、挫折しても何年後かに思いつきで筋トレを始める、という行動を繰り返していたため何も学んでおらず、しまいには「自分には向いてない…」と自己否定していました。筋トレを続けられる人を勝手にすごい人だと思い込んでいました。
違うんです。筋トレを続けられる人=筋トレをよく理解している人なのです。だいたい、筋トレを挫折する人は筋肉の成長に対する理解が足らないのです。
まずは筋トレについて勉強しましょう。
- 筋肉はどのぐらいでつくのか
- 筋トレをすることよりも重要なこと
- 筋トレにはどんなメニューがあり、どんな効果があるのか
最低限このぐらい知っておかないと、ほぼ挫折します。
逆に、知っておけば上手くいかないときにどうして上手くいかないのかが手に取るように分かります。以下の記事で筋トレの基礎の基礎の知識を勉強しましょう。
筋トレが続く理由②:筋トレがいつでもできる環境を家に作ったから
僕は筋トレについて勉強した後、どうやって筋トレをしようか悩みました。ジムへ行くのか、家でやるのか。
ジムならば器具は揃ってるけど、月会費高いし、人も多いから自由に出来なさそう。
僕は、
- 人ごみが嫌い
- なるべく自分のペースでやりたい
- あまりお金をかけたくない
という悩みがあったので、家でやる方を選びました。これが正解でした。
ジムへ行けばモチベーションが上がるならジムへ行けばいいし、家でマイペースにやりたいなら家でやる方がいいです。
重要なのは、自分がどちらに向いているかを考えることです。自分に合ったほうを選びましょう。
ただ、家にダンベルやチンニングバーを買えば、買ったぶんやらざるを得なくなるので、無理にでもやりたい人は家に器具を買いましょう。
筋トレが続く理由③:具体的な数字で目標を立てたから
僕はダンベルとフラットベンチを最初に購入後、目標を立てました。それは、ダンベルプレスで片手20kgを10回出来るようになる!という目標です。
なぜなら、ダンベルプレスが20kg10回出来れば初心者脱出だと言われていたからです。
その後1か月ぐらいでその目標を達成し、次はダンベルプレス片手30kgを10回という目標を立てました。
このように、記録達成をモチベーションにしたことで楽しみながら筋トレをすることができ、継続に繋がりました。記録達成は数字に表れるので、モチベーションにつながりやすいです。
個人的に、数字はかなりモチベーションアップに繋がりやすいと感じています。テストで100点取れたら嬉しいですよね。年収が1000万円超えたら嬉しいですよね。このように目標を具体的な数値に落とし込むのは、かなり有効です。
- 3か月で8kgやせる!
- 筋肉つけて2か月で体重を4kg増やす!
- ベンチプレス100㎏挙げる!
など、自分なりに目標を数値化してみてはいかがでしょう。
あとは本人のやる気次第
ここまでくれば、あとは本人のやる気次第です。根性論かって言われそうですが、
- 筋トレの勉強をして
- 環境を作って
- 自分のモチベーションを作った
ここまでやったうえでの根性論なら、僕はありだと思っています。最終的ににはあなたの心次第です。がんばりましょう。
一番強力なのは環境を作ること
とはいえ、一番強力なのは筋トレが出来る環境を作ることです。
人は周りの環境に思った以上に左右されています。ヤンチャな人の友だちはヤンチャですし、勉強ができる人の友だちは勉強ができる人が多いです。プロになりたいスポーツ選手が強いチームに行くのも、高いレベルの環境を求めるからです。
でも環境と言っても難しい…という方は、手始めにダンベルを買ってみてはいかがでしょうか。
ダンベルがあればいろんな種類の筋トレを行うことができ、飽きないです。かつ自宅で手軽に出来ます。やりたいと思った時にいつでもできるのはダンベルの強みですね。ダンベルだけで筋肉も付けられますし、体を引き締めることも可能です。
周りにダンベルがあるだけでも、筋トレに対する意識は変わると思います。実際に僕が筋トレを続けるきっかけになったのも、ダンベルを購入したことですしね。ジムで高い月会費を払うぐらいなら、ダンベルを買ったほうがいいでしょう。
この記事を読んで筋トレが習慣になる人が増えてくれたら嬉しいです。では、最後までお読みいただきありがとうございました。