コラム

マンションの火災報知器の誤作動で定期点検の重要性を知った話。

こんにちは、ホースです。

僕は学生マンションに住んでいます。

つい最近(というか今現在)の話なんですが、火災報知器が1週間で3回も誤作動するという事態が起きました。しかも、夜中の9時ごろ、朝の5時ごろ、朝の3時ごろというかなり迷惑な時間帯です。

火災報知機の音ってものすごく人を不安にさせる音ですよね。

「ジリリリリン….ジリリリリン…ジリリリリン…(以下繰り返す)」

これがかなりの爆音で鳴りますから、自分が何か悪いことをしでかしたんじゃないか?という気持ちになります。心臓にとても悪いです。

なので、誤作動2回目までは「なんだよ…うるさいな…(誰か早く止めて…)」って感じでスルーしていたのですが、さすがに3回目は精神的に参りました。

で、3回目の誤作動の時、オートロックの玄関先に管理会社の警備員の方が来ていたので、話を聞いてみました。

僕の階のどこかの部屋の報知器が誤作動していた。

玄関先のモニターを見ると、僕の住んでる階のランプがピコピコ光っていて、「火災」の赤い文字が点滅していました。

えっ。。。俺の階?もしかして俺の部屋?と、背筋が冷たくなりました。

警備員さんいわく、「火災報知機の横のランプが赤く光っていたら反応しているよ。確認してみて。」とのことで、実際に部屋の火災報知機を確認してみました。

何も光っていませんでした。

ならば、僕の階の部屋のどこかの火災報知器が鳴っているようです。

その日は明け方の4時ぐらいだったので、まあ自分じゃないと分かって安心して寝落ちしてしまいました。

しかし…その3日後現在も、まだ玄関のモニターの「火災」の文字が赤く点滅しています

これって放置してていいのか…また鳴るんじゃないのか…と思っていた矢先、帰宅するとドアに警告文が貼られていました。僕の階の部屋のドア全部に貼られていました。

内容は、「この階の部屋のどこかの火災報知器が誤作動し続けているようです。by管理会社」

えっ管理会社でも特定できないの?と思い、マンションの管理会社に電話をしてみました。

火災報知機の点検の重要性を知った

管理会社に電話をかけてみると、やはり僕の階のどこかの火災報知器が常に反応しているよう。

ここで、1つ思い当たることがあって。

僕のマンションは、半年に1回火災報知器の点検が行われるのですが、その点検の時に部屋にいなかった場合、次回に持ち越しとなってるのです。

つまり、点検の時に部屋に居なくても罰則が無いし、半年後の点検まで再び点検が行われることも無い。これを何回も繰り返していけば、何年も点検を行わずにやりすごしていくことが可能となります。

実際、僕は4年以上点検を受けていませんでした…面倒で、点検の人が来ても居留守を使ってしまったり、用事で何度も部屋に居なかったり。

そして、今回誤作動が起きたことから、周りの人も僕と同じように点検を怠っていたという可能性が高いです。4年放置した僕の火災報知器は鳴っていなかったので、誤作動したやつは何年放置していたのでしょう。

火災報知器の定期的な点検は、とても重要だと分かりました。

なぜ点検が必要なのか?

点検が必要な理由は以下の通りです。

  • ちゃんと火災報知器が働くことを確認するため
  • ほこりやゴミが溜まって誤作動することを防ぐため
  • 周りの住人に迷惑をかけないため

点検を放置すると、今回の僕のマンションのように誤作動し、爆音が鳴り響きます。この音が鳴り響いているおかげで、同じマンションの住人や近所の人に多大な迷惑がかかります。

僕も明け方に2回も起こされてとても迷惑しましたし、火災報知器の誤作動は立派な騒音です。

今回の件で僕も点検をしていなかったことを反省しました。

火災報知器は、正しく機能すれば命を守ってくれるものです。誤作動や故障を防ぐためにも、点検は必ず定期的に受けるようにしましょう

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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馬の中の人は、筋トレ・ブログ・競馬が趣味の就職浪人生(23)。 受験浪人も体験済みの、浪人に愛された男