不在者投票の仕方ってどうやるの?難しそうって思ってませんか?
確かに、調べると手間がかかりますし、初めてのことならば難しく感じると思います。
ですが、不在者投票は実際にやってみたら簡単に出来ました。ニートでも出来ました。
なので、この記事では不在者投票のやり方・流れを一からシンプルに説明していこうと思います!
Contents
不在者投票の流れ
1.本籍地の市区町村の選挙管理委員会ホームページから請求書をダウンロード
まず、実家(本籍地)の住所の選挙管理委員会のホームページから、請求書をダウンロードします。
例えば、「東京都の杉並区」に本籍地がある場合は、杉並区の選挙管理員会のホームページに行き不在者投票請求書をダウンロードします。
岐阜市に本籍地がある場合は、岐阜市の選挙管理委員会のホームページから不在者投票請求書をダウンロードします。
このように、自分の本籍地の市区町村の選挙管理委員会ホームページを確認してみましょう。
2.請求書に必要事項を記入し、市区町村の選挙管理委員会に郵便で送る
ダウンロードしたら、必要事項を記入します。記入したら、本籍地の選挙管理委員会にそのまま送ります。
僕は封筒に入れて切手を貼って送りました。これでOKです。返信が来るのを待ちます。
3.届いた投票用紙等を持ってお近くの選挙管理員会で投票
1,2日後に速達で現住所に選挙管理委員会から返信が来ました。意外と速かったです。
選挙まで時間が無い…という方も、投票5日前ぐらいの請求ならギリギリ間に合うかもしれませんね。
封筒の中には、
- 投票に持っていく投票用紙等(ひとまとまりに密封されているので、開封してはいけない)
- 選挙の立候補者の名簿
- 説明・注意書きの紙
が入っていました。
この中の投票用紙等を持って投票に行くようです。
↑ひとまとまりになった投票用紙等。これを持って投票に行きます。
忘れ物を防ぐため、選挙者名簿なども一応全部持って投票所に行ったほうがいいと思います。
実際に投票へ。5分で終了。
そして、実際に投票へ行きます。
投票用紙等(ひとまとまりに密封されています)を持参し、自分が住んでる場所に近い投票所へ行きます。投票所は「○○市 不在者投票 投票所」などでググってみましょう。
僕は近くの区役所へ行きました。
これは住所に一番近い場所じゃないといけないという訳ではなく、実際どこでもいいようです。わざわざ遠くの投票所に行く人はいないとは思いますが。
投票所では職員さんに丁寧に誘導され、書き方などを手取り足取り教えてもらいながら投票しました。何も苦労がいらず、スムーズに5分ぐらいで投票が行えました。
職員さんありがとうございます。
投票された投票用紙は、この後自分の本籍地の選挙管理委員会へ郵送されるという仕組みです。
これで本籍地に居なくても投票が出来る、不在者投票のやり方の説明は終わりです。
簡単に出来ましたね。
まとめ:不在者投票は難しそうだけど簡単に出来た
不在者投票のやり方をまとめると、
- 請求書をダウンロードして記入して郵送
- 送られてきた投票用紙を持って投票しに行く
というシンプルな手順です。
実際僕も調べる前は「めんどくさい…」と思っていましたが、手続きは案外簡単に出来ました。
今まで一人暮らしをしているから投票は出来ないと思っていたならば、簡単に出来ますのでこの機会に不在者投票をしてみてはいかがでしょうか。
特に若い世代の投票率が上がれば政権も若い人の意見を聞かざるを得なくなるので、僕たち若い世代の投票率を上げることは重要だと思っています。
投票したい人がいなくても、投票率を上げて政権にプレッシャーをかけるという意味で投票しに行ってみてはいかがでしょうか。
この記事を読んで不在者投票のやり方の参考になっていただけたら幸いです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。