筋トレのモチベーションが上がらない日ってありますよね。
やらなきゃと思うんだけども、なんかテンションが上がらない。体が疲れている。めんどくさいなー。
そんな時に、試してみてほしいこと4つを記事にしました。
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①目標としている人の動画や写真を見る
僕はやる気が出ないなら、何を目標に筋トレをしているのかを再確認します。
僕の場合、デカいマッチョと言うよりは武田真冶さんのような細マッチョで、かつ高重量を扱えるようになりたいという目標があります。
なので、武田真冶さんがベンチプレスをしている動画を見たりします。
また、背中に関してはぷろたんのように広くなりたいのでぷろたんの筋トレ動画を見ますし、腹筋に関してはサイヤマングレートの動画を見るとテンションが上がります。
このように、筋トレをする目標や目的を一度振り返ってみると、やる気が少しずつ湧いてきます。
芸能人の○○ちゃんみたいに痩せたいという人もいるでしょうし、ゴリゴリのマッチョになりたいという人もいると思います。
目標にする人がいなくても、また違った目的が人それぞれあると思うので、それを思い出してみるのが一つの手です。
②その日に筋トレするのをやめる
やる気が出ないなら、思い切ってその日は筋トレをしないという手もアリです。
やはり筋トレを習慣化していると休むことに抵抗を覚えがちですよね。僕もやる予定だった日に休むのはとても抵抗があります。
ですが、思い切って休んでみると、不思議と次の日にはやる気が芽生えてたりします。
やる気が出ないということは精神的に疲れていたり、肉体的に疲れていたりと身体がSOSサインを出している証拠なので、無理して筋トレをする方がナンセンスなのかもしれません。
また、やる気が出ない日に無理してやると集中力が落ちて怪我をしたり、十分に追い込めなかったりと消化不良になるパターンが僕は多いです。
1日ぐらい休むことはむしろ筋肉の成長を助け、関節や腱の疲労回復にもつながると思うので、やる気が出ない日は丁度いい休養日だと思って休むのも1つの選択肢です。
③軽めの重量で追い込むメニューに切り替える
やる気が出ない日でもどうしても筋トレをしたいなら、いつもより低重量で筋トレをするのがおすすめです。
特に脚トレなんですが、脚トレは高重量でやるとバカきついですよね。やる前から緊張するレベルです。
つまりその「高重量でガンガン追い込まなければならない」というプレッシャーや思い込みが、やる気を削いでいる原因だったりします。
なので、いつもより重量を下げて丁寧に筋トレをしてみてはいかがでしょうか。重量を下げてもしっかりパンプアップさせれば、筋肉に刺激は与えられます。
むしろいつも高重量でガンガンやっているなら、低重量が違った刺激になってより筋肉が成長する可能性があります。
僕はダンベルプレスを30kgでセットを組んでいますが、やる気が出ない日は26kgで組んだりしています。
ウエイトトレじゃなくて、ルームランナーや腕立てなどをしている方は、いつもより少な目にやってみてはいかがでしょうか。
汗をスッキリ流す程度で…と考えれば、それほど気を張らずに筋トレが出来ます。
低重量や軽めの筋トレはケガ防止にも繋がるので、やる気が出ない日にはうってつけだと思います。
④誰かと一緒に筋トレをする
これは全員が出来るわけではないですが、誰かと一緒にやればやる気が出ます。
一人で黙々とトレーニングをやるのは心細いですが、誰かと一緒にやるのは気持ちがいいものです。
お互いにアドバイスし合うことで自分の成長にも繋がるので、筋トレyoutuberも「合トレ」と称してみんなで筋トレをしてたりします。
筋トレ仲間を探すのは難しく、現に僕は1人もいませんが、仲間を見つけることでやる気は格段に上がると思います。僕も一緒に筋トレをやってくれる人が欲しい。
まとめ:やる気が出ないなら無理してやらなくてもいいと思います
正直、やる気が出ないときは無理してやる必要は無いと思います。人間完璧ではないので、誰だってやりたくない時はあります。
大会に出るとか、壮大な目標がある場合はやる気が出ないなんて言ってられないと思いますが、普通の人がそこまで自分を追い込む必要は無いです。
会社や学校など、他にやることもあると思いますしね。筋トレが原因で他のことに支障が出たらそれこそ本末転倒だと思います。
僕はまだ筋トレ歴1年程度ですが、筋トレはどれだけ長く細く続けれられるかがカギだと思ってます。
それは、20年以上筋トレを続けていて、細くてもムキムキでベンチプレスを100kg以上挙げる武田真冶さんを見ていると分かります。
焦らなくても、続ければ続けるほど少しずつ成長していくと思います。
なので、やる気が出ない時に無理して怪我をしたり、筋トレが嫌になるよりは、休みつつ続けられるようにする方が長い目で見て有益なのではないかと思います。
長くなってしまいましたが、この記事で書いてきたことを試してみてください。では、これからも筋トレ頑張っていきましょう。